こんにちは！
愛知県豊橋市に拠点を置き、お風呂やキッチンといった水回りのリフォームなどを手掛けている株式会社雅トータルデザインです。
あわせて、リノベーションやエクステリア工事なども行っております。
店舗移転をお考えの方は、店舗の移転にかかる費用をご存知でしょうか？
また、注意点などは確認済ですか？
今回は、閉店・開店に必要な費用に関する内容となっております。
ぜひ、参考にしてみてください！

閉店に必要な費用

原状回復工事費

店舗などを借りた場合、貸主側に入居時の状態で引き渡すことが義務となっています。
工事の範囲は、原則100%です。
取り付け設置した内装材や造作物、照明や空調機などの設備を撤去・処分するための費用が必要となります。

解約予告から解約日までの賃料

解約予告とは、賃貸借契約で定められた期間までに、解約の意思を貸主や管理会社に通知することを指します。
店舗の場合、一般的に解約日の3ヶ月から6か月前に通知が必要です。
通知後、即日営業を終了したとしても、解約日までの賃料が発生します。

開店に必要な費用

物件取得費

移転先の物件を取得する費用です。
一般的に敷金・礼金・仲介手数料・前賃料が発生します。
店舗の場合、敷金の相場は賃料の3ヶ月から10ヶ月といわれています。

内装工事・設備費

店舗の内装や外装工事、空調や照明などの設備工事にかかる費用です。
業種・業態・広さ・設備のボリューム・移転先により相場は変動します。
内装工事のみであれば、坪30から50万円が一般的とされていますが、設備が加わると坪100万円まで跳ね上がります。

運転資金

移転後の経営が安定するまでの期間に必要な諸々の費用です。
賃料や仕入れの費用・水道・光熱費・通信費・賃金・備品・消耗品など、数か月分用意しておく必要があります。

店舗移転のご相談も承ります！

今回は、店舗の移転費用に関してお話しいたしました。
移転の際には、発生する費用が意外にも多いことを知っていただけましたでしょうか。
意外と知らない費用が多く、驚く方や不安を感じる方もいるかと思います。
弊社は、見積書などはしっかりとした内容でご提示し、親身になってご相談もお聞きいたします！
見積書内容だけでも確認したいという方でも、ぜひ株式会社雅トータルデザインまでご連絡ください！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。