分離発注？予算を見直すべき？住宅リフォームのプロが答えます！

こんにちは！愛知県豊橋市の株式会社雅トータルデザインです。
弊社は、キッチンリフォーム、お風呂リフォーム、洗面台リフォームなどのリフォーム工事全般を承っています。

今回は、リフォーム工事や屋根葺き替え、サイディング外壁工事、外装工事など、どんな工事においても応用がきく、工事発注の際のポイントをご紹介します。

工事発注の際のポイント

予算を少し見直してワンランクアップ

住宅関連のリフォームは決して安くありません。
どうしても予算とプランのせめぎ合いとなるケースが多くなります。
「予算オーバーになるから建材のランクを下げよう」
たしかに、それも一つの選択肢ではあります。
ですが、その道の専門家としては、少し予算を見直してでもワンランクアップするほうをおすすめします。
住宅のように長年使い続けるものの場合、ランクを上げるのと下げるのとでは、その後の満足度が大きく変わってきます。
もちろん無理のない範囲でという前提ですが、ワンランクアップをおすすめします。

発注関連のメリットとデメリット

分離発注・一括発注のいずれにもメリットとデメリットは存在します。
大切なのは、それぞれのメリットとデメリットを知って適切に選択することです。

◎分離発注のメリットとデメリット
どの業者とも直接の取引になりますので、手数料が発生しません。
その点が分離発注のメリットといえるでしょう。
また見積書と図面の作成者が同じなので、整合性を確認する必要があまりありません。
デメリットは、お客さま自身で業者を探さなければならないため、少し手間がかかる点です。

◎一括発注のメリットとデメリット
一括発注のメリットは、総合建設会社に一括で発注する方式であるため、責任の所在が明確になりやすい点です。
また窓口が一つであることもメリットになります。
デメリットは、見積書と図面との整合性の確認が必要な点です。
一括で受注を受けた総合建設会社は、工事ごとに外注するのが普通です。
見積書の作成者と図面の作成者が別会社であるケースが非常に多いため、整合性の確認が必要となります。

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最後までご覧いただきありがとうございました。